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穏やかな結婚生活を送りたいなら男性介護士がおすすめ!

更新日:2021/07/04

男性介護士の魅力

「収入が低い」「シフトが不規則」などの理由で結婚相手としては敬遠されがちな介護士ですが、それを理由に候補から外してしまうのはもったいないですよ。男性介護士は人間性が優れている人が多く、穏やかな結婚生活を望む人にとって介護士は結婚相手として実は最適なんです。

男性介護士の魅力

男性介護士の魅力

収入の低さなどから「結婚には向かない」といわれる男性介護士。ですが、大変な仕事に就いている介護士だからこそ感じられる魅力があるんです。介護士の仕事はやりがいが多い反面、過酷な面も少なくありません。「きつい」「汚い」「きけん」の3Kともいわれるほど大変な仕事をあえて選んでいる男性介護士の魅力は「人間性のすばらしさ」です。
介護士の仕事は介助が必要な人の日常をサポートすることです。自分のペースではなく相手に合わせて行動しなければなりません。自分のエゴや欲求よりも相手を尊重して奉仕する気持ちを持ち、献身的に動くことを常に意識していなければ続けられないでしょう。そのため、男性介護士は忍耐強く我慢強い性格の人が多いといわれています。

穏やかでおおらか

高齢者と接することが多い介護士は基本的に穏やかでおおらかな性格の人が多いんです。些細なことでイライラすることもないし、誰に対しても優しく接することができるので、結婚したら幸せな家庭が築けますよ。
介護士が普段相手にしているのは身体の不自由な人や高齢者ばかり。中には自分の体調を上手く伝えられない人や体調変化に気づかない人もいます。そのような人たちが安心して生活できるように鋭い観察力で様子を確認し、周囲にも気を配っています。結婚したら家事や育児を夫婦が協力して行いますが、様子を見ながら率先して動いてくれるので片方に比重が寄ってしまうこともありません。結婚生活を長く続けるためにはお相手のことを思いやって行動することが大切です。そう考えると男性介護士は、穏やかで平和な家庭を築きたい人の結婚相手としてベストですよね。

将来性が高い

高齢化が続くと予想されている今、介護士ほど需要が高い仕事はないでしょう。職を失う不安もありません。収入が低いといわれていますが、資格を取得しステップアップすることで昇給も望めます。施設のリーダー的ポジションであるサービス提供責任者、施設の責任者である施設長、介護福祉士の資格を取得してケアマネジャー、といったように将来の選択肢もたくさんあります。それに、自治体が運営する施設で働く場合は準公務員として認定されるため、待遇や福利厚生もしっかりしています。
このように将来に対する不安を払拭できる要素はたくさんあります。「収入が低く不安定だから」のひとことで片づけてしまうのはもったいないですよね。